小屋敷ぐらし
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No.3
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ペンネーム
┗会津中将
本文
「奈緒…」 その奈緒の顔をジッと見つめる秀康。唇を尖らせ、自分の顔を彼女の顔に近付けた。 「秀康様!」 奈緒は胸がドキッとなった。 (ピィーンポォーン) 秀康の唇が奈緒の唇に軽く触れた瞬間だった。インターホンのチャイムが鳴った。 「こんな所に…一体誰だ?」 「私、見て来ますね」 奈緒は部屋を出て、玄関へ向かって行った。 間もなく、奈緒が部屋に戻って来た。 「よお奈緒、誰だった?」 「秀康様、実は…」 奈緒はそう言ってから振り向いて、 「さあ。どうぞお入りください」 奈緒に促され、1人の少女が入って来た。 「ヒデくん、会いたかったよ」 彼女は秀康と同い年の幼馴染の結城真由美だった。
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