俺は執事だ!
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「な・・・っ!?い・・・いま何と言ったのかしら・・・良く聞こえなかったわ」 「だから嫌だって言ったの!!一応言っとくが、お前みたいなワガママ女に仕えるのはゴメンだって意味だぞ!」 春樹の言葉に彩華は一瞬、傷付いたような顔をしたが、次の瞬間、顔を真っ赤にして怒り出す。 「な・・・何ですってえぇぇっ!!!?」 「お前の執事になんぞなったら、奴隷のようにコキ使われてイビリ殺されるに決まってる・・・そんなもんに誰がなるか!!」 「いいえ!!許しませんわ!!アナタは絶対に私の執事になってもらうんですから!!」 二人はお互いを睨みつける。だが・・・ 「残念ですが春樹様・・・春樹様に拒否権はございません・・・すでにご両親に手付金として五億円ほど支払っております」 「はぁ・・・っ!!?」 側で黙って聞いていたメイドの雅のその言葉に、春樹は一瞬絶句する。 「ご両親共に大変喜んで下さりまして『どうぞあんな不出来な息子で良いなら煮るなり焼くなりお好きなように』との事です」 「あ・・・あのヤロ〜共!!自分の息子を売りやがったなぁ!!?」
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