落ちこぼれ
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「ちょっと陰子、いや陽子先生やめてくれ。」 「あれ?声が出ない…てっ手も足も…体がっ…」 陰子が注射器を腕にぶっさしているのに抵抗できない。 「くそぉこいつ俺の体になにを。」 注射器を片付けると陰子が顔を近づけてきた。 何かいっているようだが俺には聞こえない。 陰子はふんわりと柔らかい唇を押し当ててきた。 テカテカ光るほど唇に盛られたグロスのしっとりとした感触。 ファンデーションの香りが鼻腔を満たす。 「これが女か。いやいやこいつはあの地味オタ陰子だぞ。」 陰子の顔が一度離れると眼鏡を外ずしまた近づいてきた。 目が潤み愛おしそうに覗き込んでいる。 頭を撫でられ再び唇を重ねさせられた。 「陰子のくせに。俺はお前なんか好みじゃないんだよ。」 心の中で叫んだところで陽子先生には届かなかった。 陰子の太ももが股間に押し付けられると意に反して固くなっていった。 化粧品の香り、微かなフレグランス。シャンプーの香りが理性を溶かしていった。
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