落ちこぼれ
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陰子先生は145センチでちびっこい、 丸い眼鏡を通してめ〜いっぱい背伸びしながら、 上目遣いに俺の顔を覗き込んできた。 「具合悪そうだけどお薬は必要なさそう。」 「薬?そんないらないっす。薬は絶対にいらない。」 「かわりにこれ飲んで。水分摂ったほうがいいよ。」 陰子はア●エリアスのペットボトルを差し出した。 怪しいな〜、開封してるぞ、これはヤバイやつじゃ? 「私の飲みかけは嫌なんだ?」 いじけて背を向ける陰子。 いや本当面倒くさい女だなぁ。 「そういうわけじゃないから、ほら先生と生徒で間接キスとかマズイっしょ。」 陰子は更に機嫌を損ねたのか、ボロボロと涙を流している。 「わ〜かった、わかったよ。飲むよ。」 ゴクゴクゴク おもいっきり作り笑いを浮かべて語りかけた。 「ほら陽子先生、俺先生と間接キスしちゃってよかったの。いい想い出になるなあ。」 あはは、あはは。 あれ?なんか意識が・・・。疲れてたのかな俺・・・。
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