闇クラブ
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この十数年の間に築かれた私の理性はその視線を向ける自分を軽蔑した。 「この汚らわしい娼婦。」と思った。 いや、娼婦ならば情愛に溺れることはない。 その意味では娼婦は私なんかより、ずっと立場をわきまえている。 高貴な存在。 つまり私は娼婦以下なんだ。 ただ見境なく、目の前の雄に媚びる雌。 この胴着袴も貞操を図るものでもましてや武道としての強さを誇るものでもなかった。 ただ、雄を誘うための淫らな道具。 そこまで武道を汚した私は、もはや戻ることは許されなかった 理性に捨てられた私は社長の手を自分の秘部にいざなうと 狂気の目を社長に向けた。 そしていってはいけない言葉を伝えた。 「く、ください。」
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