マリオットファミリー
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人の良い美樹は少年を放っておけず、さやかは娘たちのお気に入りを大事に思っていた ほんの少し帰りが遅い杏華を心配し、少年は彼女がよく居るという公園に迎えに行く 夜闇が訪れかけた空と、燃えるように紅い太陽 ブランコに座っていた杏華に少年が声をかけると、少女は静かに振り返った 同じように底の見えない瞳、仄暗い感情、明るくて眩しいさやかと美樹、影の中の自分 雷に打たれたかのような激しい共感と、燃えるように疼く下腹部の熱さ カチリと歯車の嵌まる音が頭の中で響くと、生まれて初めて感じる激しい歓喜に顔が崩れて笑ってしまった 目の前には同じ顔をした同類 その日二人は、絶対に彼女らを堕落させ操り人形にしたいと望んだ かねてから兆候はあった 少年をお風呂に入れた時のさやかのスキンシップの多さと、夜に部屋から漏れ聞こえた獣声 美樹の少年への献身的な態度に潜む、奉仕への甘い悦びと隷属への憧れ
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