◇◇◇ 淫蕩聖伝 ◇◇◇
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No.5
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ペンネーム
┗とくめい氏
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(あ〜あ…なつきも変わっちまったよなぁ…小さい頃は“お兄ちゃん”って呼んでくれて可愛げもあったのに…) 自室で望はベッドに横たわり思うのだった。 (それにしてもあの夢…一体何なんだ?…いっつも同じ女の子ってのがちょっと気になるんだよなぁ…まぁ、俺があんな可愛い娘とエッチ出来るなんて、現実じゃあ有り得ねえけど…) 既に日は昇っているものの、いつも起きる時刻までにはまだまだ時間がある。 望は二度寝しようと目を閉じた…。 「………………ダメだ、目が醒めちまって眠れねえや…」 彼は寝るのを諦めて、ちょっと出掛ける事にした。 私服に着替えて静かに家を出る。 目指すは近所の神社。 周辺がちょっとした森になっていて気持ちが良い。 高台にあるので、町を一望する事も出来る。 そこからの眺めが望は好きだった。 家から自転車に乗り十分ほど…望は神社へとやって来た。 (朝の空気が気持ち良い〜!) 境内を抜け、森の中を歩く。 周囲に人の姿はいっさい無い。 彼はまるで世界に自分一人きりになったかのような気分に浸っていた…。
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