◇◇◇ 淫蕩聖伝 ◇◇◇
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No.4
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ペンネーム
┗とくめい氏
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…と思っていたら、不意に後ろから声を掛けられた。 「望…何やってんの…?」 「わわわ…っ!?な…なつき!?どうしたんだよ!?こんな時間に…!!」 慌てて振り向く望。 そこにいたのは彼の一歳年下の妹、なつきであった。 「どうしたって…トイレですけど?」 なつきは望の手の中のパンツをジッと見る…。 「ふ〜ん…」 「…な…何だよ…?」 「…いやぁ?…ただ“元気だなぁ…”って思ってさ…」 「……」 微妙に軽蔑の感情の混じったニヤケ顔で言う夏紀に、望は何も言い返せなかった…。 「…どんな夢見てたのか知らないけどさ、寝てる間に出すなんてよっぽど溜まってんだねぇ〜。早くカノジョの一人でも作った方が良いんじゃない?望、ルックスはそんなに悪くないんだし…」 「う…うっせぇ!余計なお世話だ」 ちなみに望は、体格は中肉中背、顔立ちは中性的で整っている(美男という程ではないが…)。 「じゃあねぇ〜…♪」 なつきは洗面台で洗った手をひらひらと振りながら脱衣場を後にした。 「早く行っちまえ!」 その後、洗濯カゴに洗い終えたパンツをいれた望は風呂場を出て部屋に戻った。
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