草原の王・欲望の帝国
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王女は野営地で最も大きなテントの入り口に投げ込まれる。 彼女は倒れるが、すぐに立ち上がって奥を見る。玉座のような椅子があるが、主はないない。 野蛮な侵略者なので、おそらく荒々しい大男だろうと想像する。 壁に掛けられた大きな地図の前に立つ一人の男が見えた。 「このケダモノ!神がお前たちを許さないわ」 「何だ、女」 「卑しい軍師!今に神の軍勢が汚れた帝国を滅ぼしに来る」 「軍師ではない、王だ。なぜ勝てもしないのに戦をする? 兵は少なく、城も武具も目をみはるものはない。策も満足に練られていなかった。 宗教や退廃的な文化に現を抜かして国づくりを疎かにしたのが悪い」 「私を斬りなさい、その剣で」 王女はエセルと知らず罵倒するが、彼がすぐさま剣を抜いて突きつけるとアヴァロン王国が滅んだ理由を語る。
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