エロ勇者が世界を救う
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「や…やだなぁ、ローズったら……そんな訳ないじゃんか。だ…だから放してくれよ……イテテ!」 「まったく……!」 それでようやくアレンの耳から手を放すローズ。 だが彼女は内心こう思っていた。 (こいつ、放っといたら私達の知らない所で女を抱くかも……。) それはローズも、もちろんリアンもネッサも望む所ではない。 アレンは何故かモテる。 世界を救うべく選ばれた勇者だという事もあるが、それを抜きにしても不思議な魅力が彼にはある。 伝承によれば歴代の勇者達も非常に異性にモテたというから血筋なのかも知れない。 実際、ミスラト族の娘達の中にはアレンに対して情熱的な視線を向けている者達も少なくないのだ。 「はぁ〜……こんなに飲み食いしたの久しぶりだなぁ〜。」 滞在している家に戻って来たアレンはベッドに倒れ込むように横たわると、そのままグースカいびきをかいて眠ってしまった。 「もう、勇者様ったら、風邪ひきますよ〜。」 リアンが笑いながら布団をかけてやる。
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