欲望の果てに何を見る
-削除/修正-
処理を選択してください
No.4
┗
修正
削除
※残り修正回数=5回
ペンネーム
┗ピチュー
本文
「私は、こういう者です」 女性は鞄から名刺を差し出した。 「島村和子(シマムラカズコ)さん…ですね。申し訳ないんですが、僕はもう父の会社とは一切関係ありませんから」 俺は右上に綴られた社名を見て、軽くあしらった。 「いえ、私も会社とは既に縁はありません」 「は?」 和子の言葉に思わず声を漏らした。 「実は…」 「とりあえず、中へどうぞ」 春はまだ肌寒い。両腕を抱えるように据えた和子を見て、俺は彼女を中へ入れた。
パスワード
戻る
PiPi's World 投稿小説
>
トップ
>
リレー小説
>
官能リレー小説
>
ハーレム
>
欲望の果てに何を見る
©2002-2024 PIPI's World
『投稿小説』
All Rights Reseved.
投 稿 小 説