第二次性徴変性症
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第二次性徴変性症の事は小学生の時に“特別授業”でチラっと聞いた程度だったので玲も戸惑う。第二次性徴変性症は兆候が血液検査で見つかるのが救いだが時折健康診断の後に兆候が見つかる場合もあるのだ……。 「直ぐに入院ですね……学校にはもう通知してますから」 「……」 「玲君を入院病棟へ……ご両親はカウンセリングに」 これには発症した際に仮死状態になるのだが病院の外で発症となると救急隊が誤って電気ショックによる心肺蘇生をすると逆効果で死亡する事もあるのでこれ防ぐのともう一つの目的がある。変性症発症前のサンプル採集の為であり血液から尿、精液まで採取するのだ……倫理面も問題もあるのだが国家や民族を左右しかねない問題となると平然とその声を封殺する事も出来る。 「……僕が女の子に」 「うむ、まあ小学校での特別授業でチラっとしか教えてないが……女性から再び男性に戻る事は出来る、ただしそれは外見上の事で子供を残す事は出来ない処置、正直言えばお勧めはしない」 主治医もきっぱりと言う。
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