詩織=10分の1
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┗会津中将
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「ここが結奈さんの研究室なのね」 部屋に入った詩織は辺りを見回した。 「最新の発明ってどんなの?早く見せて」 詩織は結奈に催促する。すると、結奈は光線銃の様な物を手に取り、詩織に示した。銃身の先端が矢の先の様な形になっている。 「まずはこれを見て」 結奈は室内の壁際のソファーに銃の先端を当て、引き金を引いた。すると、ソファーは光に包まれながらたちまち小さくなった。 「こ、これって…」 「生物以外の物体を10分の1サイズに縮小する“ミニチュア変換銃”よ」 驚愕する詩織に結奈は説明した。 結奈は縮小したソファーの寸法を測り、元の10分の1になっていることを確認した。そして、ミニチュア変換銃のレバーを“縮小”から“還元”に切り換えると、銃の先端を当て、引き金を引いた。すると、ソファーはたちまち元の大きさに戻った。 「す、凄いじゃない!」 「詩織さん。これとは別に、生き物を10分の1に縮めるのもあるんだけど…」
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