熱くたぎるもの
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「おお、眠ってしまいましたか。バトルと言えど、眠っているポケモンに攻撃するのは紳士のプライドが許しませんからね。 決着は、またいつかつけましょう。」 「えっ、ちょっと!?まだ戦えますよ!!」 少年はバトルの続行を訴えたが、老紳士はもうそこにはいなかった。まるで風のようにその場から消えてしまったのだ。 「一体なんなんだ…あの人は?」 老紳士の行動を不思議に思いながらも、少年はキルリアの元へ駆け寄った。 「キルリア、怪我は無いかい?」 「……ん、んぁ、…あれ?スリーパーは?」 「あの人達は、どこかへ行ってしまったよ。決着はまた今度、なんて言って。」 「ごめんなさい、私、特訓したのに…」 「いいんだ、タイミングは完璧だった。僕が油断してしまったんだ、君は悪くない。」 「………ん、次は、次は勝とうね!」 キルリアは明るい声を出し、いつものように少年にギュッと抱きついた。 その時だった。
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