小さな白い恋人(ローゼンメイデン)
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頭がくらくらするのを我慢しながら、ようやく自宅アパートの近くまでたどり着いた。 「僕は一生独身なのかな・・・」 そう思いつつ階段を上がる。そして鍵を開け中に入った。 「ああ、お帰りなさいマスター」 そう言って彼の前に立っていたのは薔薇乙女の末娘、雪華綺晶だった。 「忘年会は楽しかったですか?」 優しく微笑む雪華綺晶。その顔を見た彼は未だ酔った状態ながらふと気づいた。 「(今はこいつがちゃんと僕の帰りを待ってくれている、なんでそれを忘れていたんだ?)」 自分が情けなくなった。 「マスター、一応晩御飯は作ってきましたわ。もし今日食べるのが辛ければ明日食べてくださいな」 「そうかありがとう・・・」 そういって座敷に向かおうとする
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