スケットダンス
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落として割れたビーカーの破片は、誰かが怪我をしないよう手早く箒で集められ、床にぶちまけられた薬は雑巾で拭取られる。 「一応チュウさんに後で報告しとくか?」 「そやな・・・また変な薬やったらあかんし」 カタカタ『ボッスン!ヒメコ!悪いがこれを運んでくれないか?』 そう二人が話していると、スイッチが何に使うかは分らない重そうな機材を指差してそう言った。 「オウ!」 「ちょいまてやスイッチ!何でそないな重そうな物運ぶのがあたしとボッスンやねん!!」 『適材適所だ』 「ドコがやねん!あたしはこれでも女やで!」 「まあまあ」 こうして騒がしく片付けをしている間に、二人の頭の中からは、先ほどの薬のことは綺麗さっぱり消えていたのだった。
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