BLEACH 井上織姫
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「良いですけど…まだ貰ってないよ?」 織姫はわざと甘えるような声と言葉遣いと上目遣いで大家を見る。 織姫が天然に見えるのは、紛れもない天然娘だからなのだが、その術を使うべき所で使うことくらいはできるのだ。 「ああ…そうだったね。 」 そう言うと中年大家は窓際に配置された、ベッド脇の引出しから茶封筒を取り出し、織姫の弾けんばかりに膨らんだ二つの肉塊にそれを突っ込む。 「ぁん…。ありがとぉ」 『巨乳は乳で感じない』説を身体を挺して否定する織姫は、乳首はおろか乳丘、脇、鎖骨に至るまで、その自己主張の激しい膨らみの辺りなら、微かな刺激すら逃さないくらいに敏感だ。 「ほら、そんなことより早く…」 「だめだよ?確認してからね?」 艶っぽい声で返しながら、織姫は茶封筒の中身を確認する。 暫く中身を凝視したのち、満足そうな笑みを浮かべる。 「ありがとぉ!!」 茶封筒の中身はというと、何てことはない、ただの『家賃支払い明細』である。 そう、織姫は家賃を払っていない。かわりに、己が身体を大家に差し出しているのだ。 しかし織姫はそんな端金のためにこんなことをしているわけではない。 いわば、一石二鳥なのである。
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