老兵と少女
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ソフィアは小さく微笑んだ。 いたずらな子供がするような無邪気な笑みだ。 「ねえ。お駄賃としてチョコレートキャンディ頂戴。そうしたら着替えてくる。」 少女は男の顔近くにまで寄ってねだった。 男からは谷間と呼ぶにはまだ小さなその胸の間が強調された。 男はズボンのポケットから袋に入った小さなキャンディを取り出した そして無造作に渡そうとするがソフィアは人差し指でそれを遮った。 「だめ。あなたがキャンディを私の口に運んで。」 男はソフィアの子供のようなおねだりに少し微笑みながら袋から取り出し、彼女の唇に触れた。 ソフィアはキスをするようにやさしく彼の手からチョコレートキャンディを受け取った 少女の唇の感触が彼の手を濡らした。 この少女はこんなにも女らしい仕草をするのかと、男は思った 子供のようなおねだりをしたと思うとこんな仕草もしてみせる。女というものはやはり違う生き物だ。と 男は思った。
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