老兵と少女
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「あなた。」とソフィアは呼びかけた。 男が少女に視線を移した。 ソフィアは濡れないように洗濯籠に軍服を放り込むと濡れた髪を後ろに縛った 夕立の中を立ち回ったせいだろう。安物のブラウスは、彼女の肢体にまとわりついて少女の膨らみかけた胸を浮かび上がらせていた。 「俺の服なんてどうでもいい。はやく着替えなさい。こんな年寄り相手でなければ、変態によからぬ感情をかきたてるぞ。」 「あなたしかいないじゃない。」 「あなたはその気にならないの?」 不安な表所で少女はいった 「その気にならないんじゃない。俺には子供を作る資格がないといっているんだ。」 男は独り言のようにつぶやいた。 そして 「お前はすでに女の体になってきている。」 「もう立派な大人じゃないか。」
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