ぼくたちの大好きな戦争
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「隊長、援軍が到着しました!」 「よし!後退だ、みんな下がれ!!」 「イエッサー!」 到着した援軍に前線を任せ、俺達は一週間振りに、銃声の聞こえない後方まで下がる事が出来た。 装備の片付けなどを部下に指示すると、隊長である俺は報告の為、上官の執務室に出向く。 俺達の上官は厳つい顔をしたおっさんだった。 だが顔に見合わず、部下の面倒見が良い頼れるおっさんだった。 「うむ、報告ご苦労。 貴様の小隊には48時間の休暇を与える。 ゆっくり休息しろ」 「了解しました」 「おっと、忘れていないと思うが休暇中の『生殖の義務』は忘れるなよ。 我が国の将来に関わる大事な行為だからな」 「忘れる訳ないじゃないですか、しっかり義務は果させて貰いますよ」 俺は敬礼をし、退室する。 言われなくても忘れる訳ない『生殖の義務』それがあるから、俺達はクソみたいな前線でも、何とか正気で居られるんだ。 しっかり義務は果させて貰うさ。
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