絶対男尊国家の仕事人
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そして現在のジョノシアン王国は男性が極端に少ない。 これがこの国の現状であった。 圧倒的大多数の女性が圧倒的少数の男性を養う社会構造。 その代わり男性は一度戦争となれば兵士として身を捨てて国を守る。 昔からジョノシアン王国には“男は命懸けで国(女)を護り、女は男に徹底的に尽くす”という美徳があった。 それが二度の世界大戦を経て更に特化され、歪(いびつ)に変質し、現在に至るのである。 アンリとクリスは様々な店を回り、食材や日用品を調達した。 「お兄ちゃんのお陰で私達の生活が豊かになるわぁ〜♪」 タダで得た品物を詰めたリュックサックを背負ってクリスは上機嫌だった。 ちなみに力仕事や雑務も女性の仕事とされている。 「ところでクリス、新しい服欲しくないか?今着てるのはボロボロじゃないか」 「良いの!?」 「ああ、ただし一着だけだぞ?」 「やったぁ〜!お兄ちゃん大好き〜♪」
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