女軍曹と新兵
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「うぅ〜ん…どうしよっかなぁ〜?」 「何を迷う!?貴様は私の指示通りにやれば良いんだ!そして私はお前にお願いしてるんじゃない、命令してるんだぞ!」 「それが人に物を頼む態度ですか?」 「な…何だと…!?」 「今、軍曹殿の命はこの俺が握っていると言っても過言ではありません。あまり俺の機嫌を損ねない方が良いと思いますがね…?」 「き…貴様!気は確かか!?悪ふざけしてる状況じゃないんだぞ!?」 女軍曹がうろたえ始めた。 青年は内心ニヤリとほくそ笑み、語調を強めた。 「どうやらまだ自分の立場を解ってないらしいな!助けて欲しかったらそれなりの口の聞き方ってもんがあるだろうが!」 「くうぅぅ…っ!!!」 「ほら!どうした!?」 「た…助けてくれ…」 「違う!『助けてください、お願いします』だ!」 女軍曹は青年を睨み付けて、絞り出すような声で言った。 「た…助けて…ください……お願い…します…」
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