女軍曹と新兵
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しかし事態は予想外の方向へと向かう。 それから間もなく、彼らの国と隣国との間に戦争が勃発し、彼らの部隊も前線へと派遣されたのだった。 そして開戦から約半年… あの青年も実戦を経験して軍人らしい顔付きになっていた。 しかし女軍曹のシゴキが無くなるという事は無く、恨みは募るばかりであった。 そんなある日、基地周辺の森を巡回警備していた青年は茂みの中で突っ立っている女軍曹を見つけた。 「軍曹殿…そんな所で一体何をしてらっしゃるんです?」 「おぉ!に…二等兵!ちょうど良い所に来てくれた!」 女軍曹は珍しく焦った表情で彼に言った。 「実はな…地雷を踏んでしまったようなんだ。足を上げたら爆発する。動けなくて困っていた所だったんだが、お前が来てくれて助かった…お前、地雷を解除しろ」 「マ…マジっすか!?」 「大丈夫だ。私の言う通りに分解していって最後に信管を抜けば良い。それで爆発しない」 「……」 青年は少し考えて、そして言った。 「嫌です」 「な…何だとぉ!!?」
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