原始戦争
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太一郎は夢を見ていた。 「どこだここは?真っ暗じゃないか…」 「佐藤…」 「あ!鈴木じゃないか。なあ、俺達は一体どうなってしまったんだ?」 「佐藤、俺は行くぞ…」 「行く?どこへだ?…あれ?気のせいか…何か薄いぞ、お前?」 「佐藤、俺の分まで…ぃ…」 「…あ!おい!鈴木!待て!待ってくれ!俺を置いて行かないでくれぇー!!」 ……… …… … 「う〜ん…す…鈴木ぃ……あれ?」 「ア!ネノタメサガメ」 「…君は…誰だ?」 目覚めた太一郎が最初に視界に認識したのは、自分の顔を覗き込む一人の少女の顔だった。どうやら横に寝かされているらしい。 「ワタッモオトカノダンシ。ヨノタテッムネモカッミタナア」 見れば可愛らしい顔立ちの美少女ではないか。歳の頃は16〜17。肌の色は健康的に日焼けした褐色…いや、地肌だろうか。頭には真っ赤なハイビスカスのような花を差して髪飾りにしている。
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