原始戦争
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翌日。 「「佐藤太一郎少尉、鈴木春彦少尉、これより出撃いたします!」」 「うむ、頼んだぞ。我々も必ず後に続く。靖国で会おう」 飛行服に身を包んだ二人は水盃を交わして司令官にサッと敬礼すると戦闘機に乗り込んだ。 グオォォォォォン… ニ機の飛行機の爆音が遠ざかっていく…。 「最後の二人がいったか…皆いってしまったな」 司令官は小さくなっていく二つの機影を見て感慨深げにつぶやいた。 そこへ、整備兵が大慌てで走って来た。 「司令〜!大変です!ラジオをお聞きください!」 『…珍は時運の赴く所、耐え難きを耐え、忍び難きを忍び…』 「これは…?」 「終戦です」 「マジかよ…」
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