胸に秘めた思い
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男Aを有効かつ友好的な手段で黙らせる事に成功したので心置きなく「みずき」を観察出来る。 一体彼女の何が私の琴線に触れたのか、とても興味がある。 フワフワと揺れる髪は目を引くけど、それだけじゃない。 全体的に整った顔立ちをしているのに細かい所が何だかかわいい。 鼻筋は通っているのに鼻が低いだとか、よく見ると吸い込まれそうな瞳をしているのに一重だから眠そうに見えるだとか、こんな風に見つめていると少しずつ表情が曇っていく所とか…あ、ジロジロ見過ぎてた。 不思議そうに首をかしげるその仕草もいい。どうやらすべてが私のツボらしい。 「ね、ね」 睨みを効かせてしまったのか「みずき」が少し怯えつつも話しかけてくるという暴挙に出てきた。 なんだろう、何だかこっちが緊張する。 「なに?」 …少しぶっきらぼうになってしまったのは仕方ない事だと思いたい。
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