胸に秘めた思い
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それまで好みのタイプ(勿論男だが)が無かった私にとって、それはあらゆる意味で意外だった。 別にいい子ぶる訳ではないが、好きになった人がタイプと言うほど、付き合ってきた男に統一性が無かったのだ。 それなのにその「みずき」と名乗る女の子を見た瞬間に思った。 「どストライクだ! グッジョブ!!」と。 「えー何? ゆうちゃん野球好きなの?」 …意図せず口に出ていたようで、さっきからいやらしい目で舐め回してくる男A(名前は忘れた)に話しかける切っ掛けを作ってしまった。 酒臭い上にお顔が残念な君には大きめのパンをやろう。 ほら、アンハ○ンマンもびっくりの新しくないパンだ。はは、これで他の人は食べられないパンになったな。謎の無いなぞなぞになれるぞ君は。 「どストライクだ! グッジョブ!!」 口にパンを詰め込まれ面食らった顔をしていたのでお褒めの言葉を差し上げてみた。 グッドでもジョブでもましてやストライクですら無いが、喜んでいるようだし、まあ良しとしておこう。
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