tokubetsu
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自慰行為の気配を感じることなど俺たちに限らず、同部屋の兄弟にはよくあることだし、 それを黙認することは、初精前の弟は誰に教わることなく、男の本能で分かるのだ。 それでも、一馬に対する俺の興味は人一倍強かった。 勉強机の引き出し奥に隠し持っているエロ雑誌で、一馬が細身の女が好きなのを知っていた。 一馬が17の時に家の前でファーストキスをしたのをカーテン越しに、俺は見ていた。 そして 一馬が19になったその歳に、家に連れて来た彼女と初体験を向かえたのを、クローゼットの中から覗き見た。 一馬の日に焼けた肌の"尻"だけがやけに白く、まるで透明のパンツを履いているようだった。 その尻がカエルのように広げられた女の股の間を上下する姿は、俺にとっては滑稽だったが それでも俺のモノは痛い程に硬くなった。 それが俺が自分自身で初めて感じた勃起だった。 しかし10歳になったばかりのその時の俺は・・・まだ射精へとは到らなかった。
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