牡馬の魔術・ユエン編
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その酒場は得体が知れないで有名だ。わけありの境遇の者が集まっているのだ。 俺はとりあえず包帯を巻いて馬の頭部を無理矢理隠した、しかし体の方はどうにもならなかった。 手足が人間なので不便はない、ただ爆風のせいで腰に布が絡みついているだけになっている。これでは入れない。 どこかで服を手に入れねば…ただこの筋肉質な肉体に合う服があるかどうか。 そんな時、体に巻き付いていたボロ布がずり落ちた。 「あっ…」 俺は思わず声をあげてしまう。 布の残骸の下から現れたのは今の黒い肉体と同じ色をした理想的な名器だったからだ。 形状自体は人間と代わりはなく、馬のように先端が広がっていたりはしない。 俺は化け物らしいグロテスクな男根になっていなかった事に安堵する、だが同時に別の思いも沸き上がってくる。 なんていやらしいんだ…。 自分の肉棒、いや筋肉質な肉体に俺は興奮しつつあった。 俺はナルシストではない、しかし今の肉体は素晴らしい芸術品のように思えた。
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