雄の陰陽伝
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ある日、そんな彼が高位の魔族を召喚してしまった。偶然では無かった。 彼には人とは違う血が流れていたのだ。だから人間と同じやり方で術を使おうとしても出せなかったのだ。 それからはとんとん拍子だった。 相変わらず落ちこぼれのままだが、様々な所から声がかかるようになっていった。 「落ちこぼれなのに偉い人から引っ張りだこなのは、家柄のコネを使っているから」という噂が流れるようになるのに時間はかからなかった。 頼宣はただただ悲しかった。術も使えないのに一方的に期待をされ挙げ句に周囲は邪推する、全てが辛かった。 自分に神獣の血が流れているとも知らない彼は一人山に向かった。
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