方陣の忍者
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時慧は意外なほどあっさりとその屋敷にたどり着いた。とくに重要視されていないらしかった。 中立らしき村人を数人見かけたぐらいで妨害は一切無し。 まあそれが普通だろう、子供にやらせる任務はこれくらいの難易度がちょうどいい。 しかしその、問題の屋敷はどこかおかしかった。 高い塀。全体的に牢といった雰囲気で、中を見る事が出来ない。 大商人の屋敷にたまにそういう構造の物があるが、それとも異質に思えた。華やかさも人の活気も無い。 「どおりで適当な見取り図しか用意できないわけだ…」 時慧は塀に釘を刺し登り始める。とりあえず中を確認しなければ話にならない。
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