見知らぬ土俵
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楓野はとりあえず辺りを探る。 人の気配は無い。足跡だとかそういう人の痕跡が無い。 だが、そのわりには土俵はよく手入れされているように見える。そのせいで土俵の異質感が強い。 まるでたった今ここにぽんと置いたみたいな感じだ。 神社はというとこちらは妙に古びている。ただ、お供え物の柿は新鮮だった。 突然、楓野の頭にアイツの肉体が頭に浮かぶ。ムクムクと闘志が沸き上がりいてもたっても居られなくなる。 唐突な衝動に、楓野は完全に支配された。探索はすっかり忘れ去り、必死の形相で鞄に駆け寄る。中に褌があるからだ。
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