スケイルス海での出来事
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精神的に疲弊したレルツはとりあえず動力室に降りた。 中枢部には補助動力である魔石が怪しげな光を放っていた。 しかし、レルツはそれには目もくれず「主動力」を見る。 褌だけを身に付けた逞しい男達がオールで力一杯こいでいる。 この船は手動なのだ。いわゆるガレー船と呼ばれるタイプだ。 しかし、ただの手漕ぎとは比べ物にならない。 魔石と呼ばれるものが使用されるようになってからかなり効率が良くなっているのだ。 魔石のアシストにより人員は従来の3分の1で済むようになり、漕いだ時の速度も倍近くになった。 これにより、物資を大量に搭載する事が可能になった。
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