無法学園
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建物に入りすぐの場所に校長室はあった。島田を部屋に通すと警備員は出ていく。 そして初老のいかにもな男性が一人とサングラスのガタイのいい男が2人入ってきた。 まるでSP付きの大物だ。 「どうもこんにちは、私が校長をさせていただいております、高田と申します」 「あ、はい、どうも…」 「えー…このたびは我が[夢包学園(むほうがくえん)]にようこそおいで下さいました。 ご存知かとは思いますがうちは小中高一貫の男子校で、小等部から高等部まで…下は6歳から上は18歳までの男子を育成しております。 さまざまな部活動にも力を入れており、功績も多々残しております。」 その後校長の目が細くなり、暗く静かなトーンで話始めた。 「…それでですね」 島田の額に汗が滲む。威圧感、緊張。 「…どのようなご用件でしょう?」 「か、かっ…会員に…なりたく…。あ、あの、大熊さんという方からの紹介です…」 しばらく島田の目を見つめていた校長は笑顔を戻して話を続けた。 「ははは、いや、すみません。聞いておりますよ、大熊から。もう手付金も頂いているとのことで。ははは。」 「はは…」
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