無法学園
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外からの眺め同様、広い敷地に大きな建物がたくさん並んでいる。その広さは小さなテーマパークほどだ。 大きな校舎にまっすぐ繋がる道を歩いていくと隣には運動場が見えた。 しっかり整備されたその場所では野球やサッカーなど部活動にせいをだす生徒達の姿があった。 「「こんにちはーっ!!」」 生徒たちは島田に気づくや否や大きな声で挨拶をしてきた。 突然の挨拶に島田は戸惑いを隠せない。爽やかな部活動の挨拶をここで受けるなんて想像もしていなかったのだ。 「あれは中等部の子たちですね。…どうかされました?」 警備員の質問に少し戸惑う島田。 「あ、えぇ、いや…」 「もっとドロドロしていると想像されてましたか?」 「えっ」 島田は図星を突かれ驚きを隠せなかった。 「初めてここにいらした方は皆同じ様に思われるみたいでですね、彼らの爽やかな部分は驚かれます」 「は、はい…」 クスクスと笑う警備員に戸惑いながらも島田は妙な興奮を覚えていた。あんな爽やかな子たちがまさか…。
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