島での出会い
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「えっと…」 頭の中をフル回転する… 脳内に刻まれ、決して剥がれることは無い筈の自分の名前が思い出せない… 「頭を打ったのかもしれませんね…とりあえずロッジにお連れしましょう…」 青年はみるも容易く俺の身体を抱き抱える。 決して華奢とは言えない俺の身体を軽々とお姫様抱っこするとは、見掛けに寄らず力強いのだ、感心してしまう。 「申し訳ない…俺が美少女とかだったらよかったんでしょうが…」 自虐的に恥じらう… こんな絶好な景色の中、半裸のイケメンにお姫様抱っこされるのは美少女だと相場は決まっている。 「冗談言わないでください…僕は貴方で充分です…」 無表情のまま嬉しいことを言ってくれる青年。 この青年とは上手くやっていけそうだ…と、ちょっと胸が高鳴った。
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