影武者生活
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時は戦国、乱世の時代。 各地の武将達が「我こそ天下の覇者!」と相争っていた頃、ちょっと中央からは外れた、割と田舎の地方に二つの国があった。 その名を山背国(やましろのくに)と水門国(みなとのくに)と言う。 山背は大国だが交通の便の悪い内陸にあり、おまけに土地も痩せていて、その面積に対して石高は意外と低かった。 一方、水門は小国ながらも、実りは豊か、しかもその名の示す通り海に面しており、全国各地へのアクセスの良いのを利用して広く海上交易を行い大いに繁栄していた。 …そう、もうどうしようもなく侵略戦争の流れである。 山背は水門の地を狙って侵攻の準備を着々と進めており、水門の方もそんな山背に対して警戒を強めていた。 そういう訳で両国の緊張が次第に高まりつつある中、山背国領主・大山田 種勝(おおやまだ たねかつ)の居城から物語は始まる…。
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