戦争という狂気の中で
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そして彼は成人し正式に軍属になっても足しげく孤児院に足を運んでいたことが日記に示されている。 しかしここで私の頭にふとしたひらめきが下りてきた。 「待てよ、この孤児院は確か・・・」 私はガサゴソと戦時中に出された記事を探し出し改めて読んでいた。 そして時の政権のトップが戦時中の激昂として国中を回るという一種のパフォーマンスの中にあの孤児院が含まれていた。 「彼の日記にあった勝利のための犠牲・・・おそらくだがこの孤児院だろう」 政府のトップが未来ある子供たちを人質に取り大量殺戮兵器を作ることを強要する。 胸糞悪いが戦争中の極限状態。過去の歴史を紐解いてもこのような政治の暴走話は出てくる。 そう割り切って私はさらに踏み込んでいった。
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