放蕩王子に買われた俺は
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「ふむ、このまま連れて帰ると五月蠅いか」 手枷と足枷を外された俺を軽々と持ち上げスラム街から出て主に地方出身者が住むエリアへ向かい、その屋敷へと入る。 「王子様!」 「カイエンでいいよ、はぁ……あっ、こいつに適度な服を頼む。爺」 「ははっ!風呂も用意させます!」 「風呂は自分でするからな」 国家が推奨する宗教上の教えから風呂は贅沢品として長年嫌われていたが度重なる疫病に苦しめられた……分家も幾つも途絶えた頃、遥か東の果ての国から来た僧が身を清める重要度を研いだ、この国には北の国とあって寒さ対策から入浴を密かにする事も珍しくなく、宗教の最高責任者であり教王は入浴を認める事にした。結果、この国を苦しめていた疫病は激減したのである。 「風呂なんて罰当たりだ!」 「あ〜そりゃマーロ王国時代の銭湯文化だ……気にするな」 王子はパッとボロ布の服を剥ぐ。
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