奴隷商の教育係
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「すごいです」 「まっ、わしもお前と同じ頃はよくじーさんから怒鳴られていたからのぉ……」 祖父は“伝説の奴隷商人”として名が知れており幾多の傑作を編み出し各国王家や貴族からの依頼が絶える事も無く時には所有を巡って外交問題すらなった事もある。反して父は作品はパッとしなかったが巧みな運営で規模を徐々に広げ、奴隷商同士で潰しあいにならないように組合を立ち上げた……情報の共有に奴隷産地でのルールやら、また奴隷の交配記録を付ける事で“養殖”でも品質が良くなるにした。故に近代奴隷制度の父とも持ちあげられているが……。 「赤くなるのに三年とも言われているが……少々鞭が癖が強いかもしれんな、番頭に後で拵えるようにいっておくか」 何時になっても新人の教育は苦労する……奴隷商とは最低な職業でエラも元々は貴族子弟で祖父の代からの付き合いだ、没落の末にここに流れ着いた。普通なら奴隷一直線だが人情もあって育てる事にしたのである。
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