若様と年上妻達
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その当時成人していた第7皇子から後の男子は、10歳になった時点で男子後継者のいない貴族の家に養子にやる。 第8皇子以降の第18皇子まではそうやってきていた。 そんな取り決めだったが、そこからこのアルフリードが数年離れたから、皇帝もすっかり忘れていたのである。 「では、手頃な養子先は抑えておるにだな?」 「はっ、陛下」 この長年使えた老臣は侍従長を務めただけあって、皇帝のプライベートを任せれる上に抜かりは無い。 皇帝にそう言われて、養子先のリストを懐から取り出し渡す。 「ふむ・・・この伯爵家が治める土地はどのようだ?」 「はっ、都からは遠いですが風光明媚な土地柄でございます」 リストに目をやりながら老臣の言葉を聞いた皇帝は、リストを老臣に返して言う。 「ならばここでよい、そう取り計らえ」 「畏まりました、陛下」
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