淫習〜端午の節句〜
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ここは日本のどこかにある人里離れた隠れ里だ。 この村では昔から毎年五月五日…端午の節句になると、村の少年達の健やかな成長を願って淫らな儀式が行われる。 それは村の女達による少年達の筆おろしである。 去年の五月六日から今日までの一年間で精通を迎えた少年達が村の神社に集まって女達と交わり、その童貞を神に捧げるのだ。 今年の該当者…つまり精通を迎えた少年は三人いた。 俊也(11) 明(10) 真人(9) 三人とも去年精通を迎えたばかり、性交の知識も無い○学生だ。 「儀式って一体何するんだろう?」 「なんか“とっても大切な事”としか聞いてないもんなぁ〜」 「兄ちゃん達に訊いても教えてくれなかったし…」 三人が神社にやって来ると、巫女服姿の若い女性が出迎えた。 神社の娘の巴(25)だ。 「みんな、良く来てくれましたね。それじゃあ儀式の場に案内します。私に付いて来てください」 「「「は〜い!」」」
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