孤児から大富豪の養子へ
-削除/修正-
処理を選択してください
No.2
┗
修正
削除
※残り修正回数=5回
ペンネーム
┗N
本文
男と面会したのは普段使われていない狭い部屋だった。 入口正面にある革椅子に深く腰掛け杖を前につきこちらを値踏みする目がそこにあった。 男の腕には高価な時計がひかり、杖も見事な装飾が施された逸品だった。 「はじめまして、真くん、賢治くん、直人くん」 「こんにちは」 僕たちは相手に挨拶を返し話が始まる。 「私の名前は大鷲玄一郎。大鷲グループの社長権CEOじゃ。ちなみにこの孤児院の土地の地権者でもある」 「えっ!」「うそ」「大鷲グループってあの?」 三者三様の反応を示し老人、大鷲玄一郎は大きく頷く。 「驚くのは無理もないが話を進めるぞ。わしには後を継ぐ子がおらんのでな、今回おぬしらのうち誰かを養子にしようと思う」 その言葉に僕たちは色めきだつ。しかし玄一郎の次の言葉で部屋は静まり返る。 「ではおぬしたち服を脱ぎなさい」 「ええっ」「なんで」 「おぬしたちの学力や生活の様子はここの先生から書類で確認済みじゃ。なんといっても体が一番の資本じゃからな。男同士じゃ恥ずかしがるな」
パスワード
戻る
PiPi's World 投稿小説
>
トップ
>
リレー小説
>
官能リレー小説
>
ショタ
>
孤児から大富豪の養子へ
©2002-2024 PIPI's World
『投稿小説』
All Rights Reseved.
投 稿 小 説