りゅう君調教日記
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―――三日目――― りゅうは部屋の隅に取り付けてある簡易ベッドで寝ていた。 そこに朝食を持った男が入ってきた。 だが入ってきたのは昨日までの男じゃない。 「オハヨ〜。今日は増田さんに代わって僕が君を調教するから」 「ますだ、さん?」 「あれ、もしかしてあの人の名前知らなかった?」 りゅうはこくりと頷くと男は何かを思い出したのか大きく頷く。 「あ〜、だったらあれだ。奴隷に名乗る名前はない、マスターと呼べ、でしょ」 男は増田の口調を真似て言った言葉は初めて男が言った言葉とほぼ同じだった。 (だけど名前が増田→マスダ→マスター、親父ギャグか) 「あ、今親父ギャグかって思ったでしょ、まあ俺も初めて聞いた時もそう思ったけどね、いまでは禁句なんだよ」 「あの人この仕事長いことしてるからさ、数えきれないぐらい調教した人がいるんだよ」 「し・か・も老若男女問わずだよ。」 「だからあの人この界隈じゃ有名人だし、大物からの依頼も来て羽振りもいいし、いい男だし」 最後の言葉はぼそっと呟いたため、りゅうの耳には聞こえていなかったが、りゅうが朝食を食べている間聞いてもいないことをベラベラ喋っていく。
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