それでも彼女を愛し続けること
-削除/修正-
処理を選択してください
No.95
┗
修正
削除
※残り修正回数=5回
ペンネーム
┗匿名さん
本文
全ての話を聞き終えた七菜子さんは俺に向かって言う。 「ちなみちゃんもこれからの夫婦関係に悩んでいたわ」 「ええ、それは分かっています・・・」 ちなみが悩んでいない訳無いとはずっと思っていた。 それでも明るく振る舞おうとするのは心配させたくないと言うちなみの優しさなんだろうけど、時折見ていて痛々しさを感じずにはいられなかった。 「心がちなみちゃんからこれを預かっているの」 七菜子さんか見せたのは、USBメモリーだ。 恐らく中身はちなみの凌辱映像だろう。 「見せないといけないんだろうけど・・・これは見せる勇気が出ないし・・・これを見せたら終わりかもしれないと」 そんな酷い映像なのだろうか・・・ どんな映像でも受け入れると俺はちなみに言い続けてるが、それでも関係が崩れる程のものなのだろうか・・・ 「だからこの映像を陽毅くんに見せるのは、私と心に判断を委ねるとちなみちゃんは言っていたわ」 どんな事があってもちなみを手放さない。 そう誓ってきた。
パスワード
戻る
PiPi's World 投稿小説
>
トップ
>
リレー小説
>
官能リレー小説
>
年下
>
それでも彼女を愛し続けること
©2002-2024 PIPI's World
『投稿小説』
All Rights Reseved.
投 稿 小 説