それでも彼女を愛し続けること
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┗匿名さん
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ちなみはにっこりとほほ笑んで、こくりと頷いた。 その顔だけ見ると、変な暗い過去なんてない普通の女の子が何か嬉しいことがあって彼氏や親友の前で喜んでいるみたいで、嬉しいと同時にちなみの受けた責苦を思い、胸が苦しくなる。 俺の気持ちが顔に出ていたらしく、ちなみが気遣う顔になった。 「あら?陽さん…?」 「いや、大丈夫。ちなみの受けた苦しみを思うとね。でも、ちなみは今、俺の目の前にこうしていてくれているんだ。さあ、楽しもう」 「はい」 俺のシャツに手をかけて、ゆっくりと引き上げる。
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