それでも彼女を愛し続けること
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ちなみは俺に弄られながら笑顔を見せる。 それはかつて見せていた屈託ない笑顔でなく、蕩けきったメスの顔・・・ だけど、そう言うちなみにドキドキして更に好きになっていく俺がいた。 「んぁ・・・触られるの・・・好きです・・・」 蕩けきった発情顔の中に少しの恥じらい。 それが演技でなく本当なんだろうなと実感できる。 「・・・でもそろそろ」 ちなみが切なげに俺を見る。 そして少し間を置き、気持ちを整えている。 夫婦になるに当たってちなみから切り出された約束がある。 今のありのままのちなみを受け入れて欲しいと言うことと、少しずつでも過去を話していきたいと・・・ それは彼女なりに乗り越える為に必要な行為だろうし、俺にとってもそうだった。 間違いなく聞けば心が締め付けられるぐらい苦しいだろうが、それは彼女とて一緒だろう。 そしてあの5ヶ月を共有する事が、本当の意味での決着だろう。
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