それでも彼女を愛し続けること
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No.29
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本文
七菜子さんは三十代前半の女医で、眼鏡の似合う美人だ。 「それと、心・・・いつまで夜の仕事なんてするつもり?・・・この機会に辞めて私の所にいらっしゃい」 一緒に来た心さんの事も知っていたみたいだ。 心さんはちょっと驚いた表情をしたから話していなかったんだろう。 「・・・契約上、まだ辞める訳にはいかないの」 「馬鹿な事をして・・・相談して欲しかったわ・・・」 情報や資金を得るためにそう言う契約で暫くは夜の世界から抜けられないとは聞いた。 心さんは納得してるみたいだけど、やるせない気持ちになる。 「それに・・・夜の世界で稼いで陽毅君に貢ぐのが・・・何か凄く幸せで・・・」 心さんの言葉に七菜子さんは目を白黒させて俺と心さんを交互に見る。 実は心さんと度重なる肉体関係だけじゃなくお小遣いも貰ってたが、それもこれも断ると泣き叫ばれるからだった。 そう言う行為で精神の均衡を保ってる状況だから、ずるずると来てしまっていた。
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