それでも彼女を愛し続けること
-削除/修正-
処理を選択してください
No.165
┗
修正
削除
※残り修正回数=5回
ペンネーム
┗黒丹
本文
そして、そのアソコからは白濁液が俺の指にまとわりつきながら零れ出てくる。 「この中に赤ちゃんがいるのに・・・思いっきり突いてきて・・・何度も中に出されたの・・・でも・・・」 やや嗚咽交じりの皐月。 俺は無言で掻き出し続ける。 「でも・・・一番許せないのは・・・それで感じてる私・・・」 「仕方ないさ・・・人間そう言う身体なんだから・・・」 ちなみもそうだと言う言葉は飲み込んだ。 強い友情で結ばれていたからこそ怒りも半端ではない。 言わば皐月が身を汚してでもしようとした復讐を、ちなみが台無しにしてしまったに等しいからだ。 「どうなっても、皐月は俺にとって大事な存在だ・・・」 「お兄ちゃん・・・」 目を潤ませる皐月。 感じているのか、息を少し荒げ頬も紅潮させていた。 「だから・・・ちなみも・・・受け入れれたの?・・・」 「ああ・・・」 短い返事。 皐月は考えを纏めるように目を瞑った。 「ちなみが・・・身も心も・・・お兄ちゃんを裏切ってたとしても?・・・」
パスワード
戻る
PiPi's World 投稿小説
>
トップ
>
リレー小説
>
官能リレー小説
>
年下
>
それでも彼女を愛し続けること
©2002-2024 PIPI's World
『投稿小説』
All Rights Reseved.
投 稿 小 説