それでも彼女を愛し続けること
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No.161
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┗黒丹
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その事がちなみに対しての恨みに繋がってる訳だ。 皐月は怒りで肩を震わせていたが、下腹部からブリュッと破裂音がして我に返る。 そして慌てて股間を手で押さえた。 「見ないでっ!」 見なくても何かは分かる。 皐月からした独特な臭い。 そして、ラブホで真っ先に風呂に行った事・・・ つまり行為が終わったままの状態で放り出されたから、あれだけ表情が暗かったのだろう。 だが、俺は皐月を後ろから抱き締めたまま、また腹を撫でる。 皐月は股間を手で押さえたまま身を捩った。 「精液臭いから気付いていたさ」 「嫌っ・・・お兄ちゃんが迎えに来るってわかっててアイツらが・・・」 そんな事だろうと思っていた。 そして、皐月はまだ汚れた自分を俺に見せたくないと言う理性はある。 ちなみのように墜ちきってしまった方が救われるだろう。 「もし皐月がね・・・ちゃんとした恋愛をして彼氏を作って結ばれたらさ・・・ちょっと寂しいけど、祝福できたと思うよ」 俺がそう言うと、意図を掴みかねた皐月は怪訝な表情になる。
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